GIVE ME FIVE!と無人駅
■AKB48 25thシングル「GIVE ME FIVE!」
毎年恒例の新曲桜ソングはアパマンショップCM曲だそうで、
メイキングの裏で流れているのが聴けました。
卒業ソングとしては非常に爽やか。
歌詞も卒業を悲しいことではなく、前に進む過程と感じる良曲です。
2010年の桜ソング「桜の栞」は合唱曲。
2011年の桜ソング「桜の木になろう」はしんみりするバラード。
2012年の桜ソング「GIVE ME FIVE!」はポップで爽やかな曲でした。
GIVE ME FIVEはハイタッチの意味らしく、
別れの季節である卒業シーズンに、
また会おうという意味でハイタッチを交わす。
毎年出す曲のパターンが恒例化してきましたが、
同じ題材でも曲調や歌詞の伝えたいことが違うのが実に良いです。
カップリング含めて外れと思う曲がほとんどないのがAKBの強みだな、
と改めて実感しました。
■岩佐美咲 1stシングル「無人駅」
岩佐美咲(わさみん)の演歌ソロデビュー曲「無人駅」を聴きました。
わさみんはあまりまだ知らないと言えば知らないんですが、
尾木プロのイベントOgi祭りで演歌や水樹奈々の曲を歌っていて、
歌唱力はお墨付きだと元々思っていました。
ただ、演歌独特のこぶしを利かせた歌い方が癖が強すぎて、
あまり魅力的には感じていなかった面もありました。
ところが今回の「無人駅」を聴いたところ、
独特の癖が消えて、本当に綺麗な歌い方になっていました。
わさみんは溢れんばかりのいい子オーラを発してるので、
ご祝儀的に買おうとは思ってたんですが、
この出来なら自信を持って買えますわ。
人生初の演歌購入や!