「うみねこのなく頃に」第二話


ようやっとクリア。怪作でした。


相変わらず、竜騎士07にしか書けない(というか書こうとも思わない)テキストの連発。
だけど演出がそれに似合った形だからある程度緩和されて、結局違和感がなくなってるのが凄いところ。
たまにやりすぎな感もありますが、読みやすいのはいいことですよね。


感想としては、今回はとことん卑劣。極悪。読んでて気持ちの悪くなる展開ばかり。
バトラが主人公じゃなかったら熱さの欠片もなくて、ひどい話で終わってたなぁ……

その分、逆転裁判風のバトラが熱くて良い感じでした。
個人的にはひぐらしの圭一より好きだなぁ。


ただ、今回はベアトリーチェの独壇場だったので、他に株があがったキャラがいなくて残念。
あ、何故か郷田がちょっと好きになりましたがw
ローザ&マリア親子はホント好きになれん……


大人グループでは、夏妃さんとルドルフが好きですね。


まあ、なんだかんだと言いつつも楽しかったです。

なんだろう、これは楽しいというよりも終始圧倒されたというか……凄い作品ですね。
友達に紹介されたブログの推理を読み漁るのが楽しくてw

ひぐらし程ではないにせよ、今回も推理せずにはいれない人が結構いるようで、助かります。